こんばんわ サッシーです。
以前ペットホテルについて書きましたが、ペットと泊まれる施設について調べてみました。
旅行に行く時、愛しいペットも連れて行きたい。いっしょに楽しみたい旅もあれば、どうしても置いて行けないから、という事情もあるでしょう。旅行先に、ワンコやニャンコもいっしょに泊まれるホテルがあったら、安心ですよね。ここ数年、『ペットとお泊り可』の宿も増えてきました。
全国にこれだけある ペットと泊まれる宿
まず、各地にどれくらい、ペット同伴OKの宿泊施設があるのか見てみましょう。
北海道…47軒
東北…77軒
北関東…94軒
首都圏…79軒
伊豆・箱根…132軒
甲信越…224軒
北陸…43軒
東海…173軒
近畿…89軒
山陽・山陰…56軒
四国…35軒
九州…75軒
沖縄…32軒
出典:楽天トラベル
https://travel.rakuten.co.jp/pet/
けっこう、全国的にありますね。だいたいの行き先が決まったら、ワンニャンと泊まれる宿をまず押さえておき、そこを中心に、動くスケジュールを組んでみるのもいいと思います。1日、2日と経つうちに、ペットたちもその環境になじんでいきます。ですから、急ぎの旅でない場合は、できるだけ連泊にするのがおすすめです。
ペット同伴の旅 宿選びのポイント
同伴していいペットの種類が、決められている宿があります。犬だけとか、猫だけとか。これは、ペット同士の衝突を避けるために設けられていることが多いルールです。まず、そこを確認しておきましょう。
- ペットが自由に動き回れる空間がどのくらいあるか
- ペット用の設備(足拭きタオル、シャワー、ベッドなど)はあるか
- 宿泊料金は?
ペットも泊まれますよ、ということで安心していたら、部屋の真ん中にケージが置いてあって、その中でしか過ごせないというホテルがありました。確かに『宿泊可』には違いないのですが、これはちょっと、かわいそうだなと思ったケースです。食べ慣れたフードやトイレシートは持参するにしても、ペット関係のものは全部、飼い主さんが準備してきてくださいね、と言われてしまうのも、荷物がかさばって大変です。そして料金。
だいたい、ペット同伴可のところはちょっと割高になります。安いところは、人間のビジネスホテル並み。高いところは天井知らず(!?) ワンニャンはというと、…え、込みじゃないんですか?1匹あたり1泊1500円、というところがありました。というわけで、料金プランもチェックポイントになります。
せっかくの旅先、飼い主さんもワンニャンも、楽しみたいですよね。
とある温泉地で見かけたのは、ワンコ用の足湯!
お散歩ついでに足湯に浸かれるところがあります(ワンコが、ですよ。飼い主さんは人間用へどうぞ)。それって嬉しいのかしら、と思ったところが、4本の足先をお湯に入れてまったりうっとり…というワンコはけっこういて、幸せそうです。そんな『ご当地設備』も、ちょっと探してみませんか。
『あなたの一票で決まるペット宿グランプリ』2018年の結果より
ワンコやニャンコと泊まれる宿泊施設は、そうはいっても『行ってみて初めてわかること』がとても多く、何がヒントになるかといえば、やはり口コミです。ホテル側も、それを参考にして改善を重ね、快適に過ごせる空間を提供してくれています。
例えば、こんなサイトはいかがでしょうか。
ペットと旅行するための総合情報サイト『Pet宿.com』
このサイトでは、各地のホテル・旅館・ペンションその他、ペット連れで宿泊できる施設の情報提供に、飼い主さんたちの体験談やトラベルマナーの紹介、便利グッズの販売なども行っています。ワンニャン連れで旅行したいな、と思ったら、のぞいてみてください。
そして、このサイトで毎年やっているのが、『あなたの一票で決まるペット宿グランプリ』です。最新の結果はこちら。2018年は、こんな人気ホテルが集まりました!
http://petyado.com/petyado_grandprix/grandprix_decision_new.html
何がポイントになっているのか、2018年の結果を見ただけでも、かなりの情報が得られます。飼い主さんたちの投稿にも、参考になるものがたくさん、ありますよ。
そして現在、2019年の投票受付中。
次の方のために、そしてご自身もさらに快適な旅行ができるように、あなたもぜひ、ペット連れで宿泊した先の評価を書き込んでくださいね。
まとめ
知らない場所にでかけること、それは、ワンニャンにとってちょっとした冒険です。ストレスをかけてしまわないか、ついつい心配になってしまいますが、犬、猫と泊まれる人気ホテルでは、飼い主さんもワンニャンも快適に過ごせて、もしかしたらお友だちも増えるかも。楽しんで、選んでみてくださいね。