犬の優れた能力！社会でどんな活躍をするのか？

犬の能力で犯人を逮捕!警察犬

犬が社会において活躍するなかでも、一番迫力があるのが警察犬です。
みなさんご存知、犯罪者を捕まえる際に、警察のパートナーとして活躍しています。
実際に、どんなことをしているのでしょうか？
犯人を捜すときに一緒に同行している姿をよくみかけますよね。
犬の能力、嗅覚をつかって犯人探し、また行方不明者を捜すお手伝いをします。
他にも、犯人を捕まえる際に瞬時にとびかかり、逮捕へと繋げることもあります。
警察犬の種類として、ジャーマンシェパードや、ドーベルマンが多く見られますが、最近では小型犬も活躍の場を広げているのです。

犬の能力が福祉で活躍!介助犬

福祉で活躍しているのが、盲導犬や聴導犬などの介助犬になります。
目や耳が不自由な方の、お手伝いをするのです。
目が見えない、耳が聞こえない方を安全に生活できるよう、誘導します。
人の命を預かる、とても責任がある立場になります。
もちろん、トレーニングをつんで厳しい審査に合格をすることが前提です。
犬だけではなく、介助犬と共に過ごすご主人も指示方法など覚える必要があります。
犬も人間も、安心、安全な生活を送れるよう、信頼関係が大切になるのです。
介助犬を連れて入れる店などが、どんどん増えていくでしょう。

犬の能力で発見⁉麻薬探知犬

先ほど紹介しました、警察犬に似た役割をもつのが麻薬探知犬です。
犬の優れた嗅覚を使って、隠れた麻薬を見つけます。
とくに多いのが、海外からの輸入品に、麻薬が混じっているケースです。
丹念に仕込まれた麻薬を見つけることは、犬にしかできません。
わざわざ麻薬を粘土で包み込み、いかにも陶器のように擬態させることもあります。
犬の能力嗅覚を生かせば、どんなに隠れた麻薬も発見することができるのです。
犯罪者を捕まえる手助けとなるでしょう。

まとめ

・社会で活躍する犬たち

犯罪者を捕まえるパートナー、警察犬や麻薬探知犬。

福祉にいて、障害のある方の手助けとなるのが、盲導犬や聴導犬、また災害の場で活躍する災害救助犬。他にも、いろんな場面で犬たちは自分の能力を発揮し、社会において大切な役割を持っています。