こんばんわ、サッシーです。
犬と猫が好きな人でしたら、両方飼いたくなりますよね。
犬同士はもちろん飼うことは可能ですが、違う動物を一緒に飼うことはできるのか?いろいろ不安になること、分からないことも多いかと思います。
私自身、犬と猫一緒に飼っていたこともありました。犬と猫の性格、飼育環境などによって、一緒に飼うことができるのか変わってきます。今回は、一緒に飼うために必要な知識や、ポイントを紹介していきたいと思います。
犬と猫を一緒に飼いたい!飼う際に注意したいこと
・猫を先に飼っていて、あとから犬を飼うパターン
猫の場合は縄張り意識が強くあり、自分のテリトリーに犬が入ってきた場合、強く警戒する恐れがあります。
以前ノラ猫だった場合は、犬を警戒する可能性がかなり高いでしょう。
猫を先に飼っている場合は、飼い猫の性格をしっかり把握することが大切です。
猫は、自分の住んでいる環境が悪くなると、強いストレスを感じ、家出をしてしまうこともあります。慎重に検討しましょう。
・先に犬を飼っていて、あとから猫を飼うパターン
犬の場合は社交的な性格を持っている子が多く、あとから猫が来ても、強く警戒することは少ないでしょう。
遊び相手だと思い、喜んで迎え入れてくれることが多いです。
注意したいのは、新しく飼おうとしている猫の方です。
新しい環境の上に、犬もいるのでストレスを感じてしまう恐れがあります。
ゆっくり犬との共同生活に慣らしていくことが大切になります。
犬と猫を一緒に飼うためにはどうすれば良いか?
どのような順序をふんで、犬と猫を一緒に飼えば良いのでしょうか?
今回は、犬を先に飼っているパターンで紹介していきたいと思います。
猫は、ペットショップなどにいる猫が良いでしょう。
犬の鳴き声にも慣れており、比較的犬に慣れやすい傾向にあります。
猫をあとから飼う場合は、少しずつ慣らしていくことが大切です。
初めは顔を合わせるだけにし、一緒にさせないこと!
一週間くらい続けたら、一時間くらい一緒にいる時間を作ります。
猫と犬の様子をしっかり観察してくださいね。
一緒にいる時間を毎日少しずつ伸ばしていきましょう。
一ヵ月様子を見て、特に問題ないようであれば、もう心配はいりません。
犬と猫を一緒に飼う際に必要な飼育環境
犬と猫を一緒に飼うのであれば、それなりの飼育環境が必要になります。
犬と猫は違う種類の動物なので、飼育方法もまったく違ってきます。
大きく違うのが、食べ物とトイレです。
ドッグフードと、キャットフードそれぞれ違う種類のフードを食べます。
間違って犬がキャットフードを、猫がドッグフードを食べることのないよう、餌を与える際は別々の空間であげる必要があります。犬用と猫用のゲージ、両方用意する必要があるかもしれません。
トイレに関しても、犬と猫でまったく違うので、それぞれに用意する必要があります。
トイレを二つ置くのに、広いスペースが必要になります。
犬と猫を一緒に飼うためには、広い空間が必要になるでしょう。
部屋もけっこう汚れてしまうので、毎日の掃除やお手入れが必要になります。
まとめ
犬と猫を一緒に飼う前に確認したいこと
・猫が先住している場合は、一緒に飼うことが困難なことが多い。
・犬が先にいて、あとから猫を飼う際は、犬と慣らす時間を多くとることが大切です。
(ペットショップなどにいる子猫がオススメ)
・犬と猫一緒に飼うには、広い空間が必要であり、道具をそれぞれ用意する必要がある。
子犬と、子猫を一緒に飼う選択もあります。お互いまだ小さく、幼いころから一緒にいることで、まるで兄弟のように仲良くなりますよ。