こんばんわ、サッシーです。
みなさんは、白内障って病気はご存じですか？ どんな病気なんでしょう？ 白内障とは目の病気で水晶体が年齢とともに白く濁ってしまい、視力た低下してしまう病気です。
今回は、犬の白内障に効果的な予防策をご紹介していきたいと思います。
人間もそうですが、犬も猫も高齢になっていくにつれて白内障になる可能性が高くなります。
歳をとるにつれ、だんだん目が白く濁ってくることが多くみられます。
加齢を伴うものなので、未然に防ぐことは困難ではないか?と、思う飼い主さんも多くいらっしゃると思います。
犬の白内障とは?
人間にも白内障はあるので、白内障の症状は多くの方がご存知かと思います。
犬の白内障も同様で、目にある水晶体が白く濁ることで目が白く見えるのです。
原因の多くは、加齢によるもの、また遺伝的なものも考えられます。
早くて6歳くらいから、白く濁ってくることもあります。
多くのワンちゃんが、白内障になるので遺伝する可能性も高くなるでしょう。
犬の白内障の予防策について
先ほどご紹介したとおり、犬の白内障の原因は加齢と、遺伝が関係しています。
普段の生活習慣を変えても、予防することは難しく思えます。
白内障の予防策というよりは、目の病気にならない、視力を低下させない方法を考えると良いでしょう。
例えば、目に負担をかけないよう強い紫外線に当たらないように気を付ける、物に目があたらないように注意するなど…目を傷つけないことも大切です。
犬の白内障の治療方法は?
最近、「目が白くなってきたな」と思ったら、早めに対処していくことが大切です。
まずは動物病院に行って、診察してもらいましょう。
多くの場合、治療法というよりかは、犬の白内障が今の状態より悪くならない方法を、考えていきます。
方法としましては、白内障用の目薬があるので、点眼をしていくことで進行を遅らせことが可能です。
白内障がひどくて、点眼ではもう対処しきれない場合は、手術という方法もあります。
ただ、その頃には犬も高齢であり、手術するにも負担がかかる可能性があるのです。
リスクを考えた上で、決断するようにしましょう。
まとめ
・犬の白内障の原因は、加齢や遺伝であり完全に防ぐことが難しい
・犬の白内障の対策としては、目に負担をかけないことが大切である
・万が一、犬の白内障になってしまった場合は、早めに受診し点眼などで対応する
白内障になったからといって、命に関わることはありません。
視力は低下してしまいますが、飼い主さんのサポートがあれば生活にそこまで支障はないのです。
手術をする事もできますが、犬が高齢である場合は、治療せずに様子を見るのもひとつ方法となります。
