こんばんわ、サッシーです。あっという間に3月ですね。
日に日に暖かくなってますし、うちのワンコ達も日向ぼっこでひっくり返って寝ています。
可愛い~ですよね~ ほんと癒されます。
毎日犬と一緒にいるなかで、このように、たくさんの犬のしぐさを見ているかと思います。顔の表情や、身体のしぐさ、吠えるなど…しゃべれない犬にとっては唯一のアピールポイントですからね。
ただ、見ているだけではなにも変わりませんので、ひとつひとつのしぐさに注意して見ることも大事な事なんです。
いつも楽しいわけではなく、ときには体調不良の訴えを示している場合もあります。
今回は、さまざまなしぐさのなかでも、体調不良のサインである可能性のあるしぐさについて紹介していきます。
犬のしぐさで注意すること!あくびが多いとき
犬のあくびといえば、一日のなかでも頻繁に見ますよね。よく見るしぐさだからこそ、普段、特に気にしない方が多いかと思います。
そもそも、犬のあくびはどんなときに出るのでしょうか?
人間と同じように、眠気があるときや、起床時…他にも、リラックスするとき、安心しているときにあくびをするのです。
注意したいのは、体調不良が原因であくびがでるときです。ただ…通常のあくびと、しぐさ自体は変わらないので、健康なのか、体調が悪いのか判断しにくいと思います。もし連続であくびがでる、いつもよりあくびの回数が多いと感じた場合は、注意しましょう。
あくびが多いときはどんな体調不良が疑われるの?
人間と同じように、あくびが何回も繰り返しでることを、生あくびと言います。
犬の場合、生あくびがでるときは、身体がどんな状態のときなのでしょうか?
・ストレスがたまっているとき…散歩に行けていない、寒い、暑いなど…飼育環境が悪いとストレスを感じます。飼い主さん からの愛情不足も、ストレスの原因になるのです。
・血糖値が低いとき…いわゆる低血糖のとき、糖が足りていないことが原因で起こります。歯茎の色や、舌の色が白くあお ざめている症状がでることもあります。
対処としては…砂糖水、ブドウ糖などを口から投与して、血糖値を上げると良いでしょう。
あくびが止まらない…回数が増えていくようであれば、自己判断せず動物病院で診てもらうことをオススメします。
犬のしぐさから感情を読み取ろう!分かりやすいのはしっぽ
犬が見せるしぐさとして、一番感情を掴みやすいのがしっぽになります。
・しっぽを振る…みなさんご存知のとおり、喜んでいるときや興奮しているとき。緊張していることも!
・しっぽがだらんと垂れている…リラックスの状態。股間に入るくらいしまいこんでいるときは、恐怖を感じているとき。
・しっぽがぴんとまっすぐ立つとき…威嚇、緊張、警戒しているとき。
犬はしっぽを使って感情を表現することができます。しっぽが短くても、一生懸命動かして気持ちを伝えることができるのです。
まとめ
・犬のあくびが多いとき…ただ眠いだけではなく、病気が隠れている可能性もある
・あくびの回数が減らず増えるときは…動物病院に行って体調不良なのか、相談することが大切です。
・犬の感情はしっぽを見ると分かりやすい…犬のしっぽはこまめに動きます。どんな動き方をしているかで感情を読み取ることができます。
ワンコ達はしゃべる事ができないので、このような小さなしぐさや、あくび等で感情や体調を読み取ってあげられるといいですね。