こんばんわ、サッシーです。
毎日元気いっぱいの犬たちは、癒しをくれたり、一緒に楽しんだりと…犬との生活はとても楽しいですよね!もちろん、命あるものなのでお世話するにあたって、大変なこともあるのです。排泄の片付けや、毎日のお散歩、突然体調不良になることもあります。一番苦労するのは、しつけだと思います。なかなか犬が言うことを聞かず、頭を悩まされることもあるでしょう。もし逆の立場だったら、どうでしょうか。犬から見た飼い主さんは、どのようにうつっているのか?言うことを聞かないのには、やはり理由があるからです。
今回は、犬が飼い主さんにどんな不満があって、文句言いたいのか、ご紹介していきます。
犬も文句があります!文句があるときはどんなしぐさをするの?
実際、犬は話すことかできないので、飼い主さんに直接文句を言うことは、できません。では…どのようにして、日頃の不満を飼い主さんにぶつけるのか考えていきましょう!
1.態度で示す
話すことができないからこそ、態度でアピールをしてきます。
具体的には、飼い主さんの言うことを聞かない、冷たい対応をしてくるのです。
名前を呼んでも無視をされたり、撫で撫ですると嫌がったりなど…いつもと違う反応を見せます。
2.ストライキ状態
文句があるというより、飼い主さんに不満がありストレスが溜まってくると、食欲不振になることがあります。
原因不明の下痢や、便秘になることも!体調不良を起こしてしまうのは、かなり重症であることが考えられます。
犬も文句が言いたい!不満がたまってしまう理由は飼い主にある
ここまで、犬が飼い主さんに文句があるときの態度を紹介してきました。では、なぜそのような文句がでてくるのか?飼い主さんに、どんな不満があるのか説明していきます。一番の理由としては、ストレスが大きく関わってきます。犬も人間と同じように、我慢することが多いとストレスがたまり、怒りっぽくなったり、体調不良を起こすのです。犬が我慢をするのにストレスを感じること
1.食事
毎日かかせない食は、犬にとっても非常に大切なものです。
食べる喜び、楽しみなど…犬はしっかり感じとっています。
なかなかエサがもらえない、空腹を我慢することは大きなストレスとなるのです。
2.散歩
犬のストレス発散は、走ること、動くことになります。
そもそも犬も動物なので、同じ場所で、じーっと!静かにしているのはストレスがたまってしまいます。
3.お留守番
犬が幸せを感じるときは、飼い主さんと一緒にいるときです。
お留守番が長く、飼い主さんと一緒にいる時間が短いと、犬も寂しくなり、最悪の場合、飼い主さんへの信用もなくなってしまいます。
4.体調不良
具合が悪いのに、まったく気づかれず放置されている状態です。
体調が悪化してしまうのはもちろん、言うことをきかない身体に対して犬もかなりのストレスを感じます。
ストレスのせいで、なかなか治癒できないこともあるのです。
犬の文句、解決するにはどうすれば? 不満解消に必要なこと
犬に文句を言わせない、不満にさせないためには飼い主さんがしっかりと犬と向き合うことです。
命を飼った以上、最後まで責任をもって可愛がり、お世話をして見届ける…これが飼い主さんの使命になります。
犬の体調確認、定期的にお散歩に行く、犬との時間をちゃんとつくるなど…犬が喜んでくれる、安心してくれることをしてあげましょう!
人間よりはるかに、寿命が短い犬にとっての一日は、とても重要です。最後に後悔しないように、犬との生活を楽しんでください。
まとめ
・犬が飼い主さんに文句があるとき…話すことができないので、しぐさで示してきます。
いつもと違う、態度をしてきたらなにか不満があるかもしれません。
・犬がもつ不満の原因は飼い主さんにある…犬に対してのお世話が怠る、愛情不足などが原因である。
・犬との生活は大切…犬の不満をなくすためには、毎日の犬との生活を大事にすることです。
みなさんもワンコ達の気持ちがわかるように、日々観察してあげてください。