こんばんわ、サッシーです。
わんちゃんと暮らす方なら、「フィラリア」の存在を知っていると思います。
私が小学生の頃、ビーグル犬のメス「ドル」というワンコを飼ってしましたが、当時は
「フィラリア予防」なんて聞いたこともなく動物病院も近くにありませんでしたので、全く
って言っていいほど知りませんでした。
私が知ったのは、我が家の愛犬を飼い始めてすぐ獣医さんから、フィラリア予防の必要性と方法を教してていただいたんです。
とても恐ろしい症状を引き起こすことに驚き、それ以来、予防を欠かしたことはありません。
今回は、フィラリアが起こす症状、フィラリア症を予防する方法について、徹底調査しました!
フィラリアとは
フィラリアの成虫の大きさは30cm程で、そうめんの様な形をしています。
フィラリアは、蚊が犬の血を吸う際、体内に侵入します。
肺動脈や心臓に寄生し、心臓の働きを悪くさせ、全身の血液の流れや肺も悪くなり、様々な障害を引き起こします。
私は、インターネットや動物病院でフィラリアの画像を見た時、「こんなものがわんちゃんの身体に寄生するなんて…」とショックを受けました。
それと共に、確実に予防をしようという気持ちになりました。
フィラリア症を発症すると
非常に疲れやすくなるため、散歩や階段を登るのを嫌がるようになります。
また、早朝や興奮している時に、乾いた咳をします。
また、腹水や肝臓肥大、むくみが起こったり、肺動脈の血管がつまってしまったりします。
気道から出血を起こし、血を吐くこともあります。
最悪の場合、死に至ります。
フィラリア予防を徹底することで、愛犬の命を守りましょう!
フィラリア予防薬
上の画像が私の愛犬達が服用している、クッキータイプのフィラリア予防薬です。
毎月1回、1個を食べさせています。わんちゃんの体重により、クッキーの大きさ(薬の量)も
変わってきますのでかかりつけの獣医さんにご相談してください。
フィラリアを予防するには
フィラリアを予防するには、蚊がいる場所での散歩や飼育を避けることはもちろんのこと、獣医師の指示に従い、フィラリア予防薬を投与してください。
※ただし、投与の前にフィラリアが寄生していないか検査をする必要があります。
体内に、メスのフィラリア成虫が産んだミクロフィラリアがいた場合、予防薬を摂取することでミクロフィラリアが大量に駆除され、ショック症状を起こしたり、死に至る場合もあります。
毎月または1ヶ月間隔で月に一度与えることで、フィラリア症を予防することができます。
蚊の活動期間が4月〜11月の場合、フィラリア予防薬を与える期間は5月〜12月となります。
私は、投与を忘れないように、カレンダーにシールを貼っています。
携帯のリマインダー機能やアプリを使い、投与日に通知が来るよう設定するのも良いでしょう!
フィラリア予防についてのまとめ
- フィラリアの成虫は30cm程で、そうめんの様な形をしています。
フィラリアは、蚊が犬の血を吸う際、体内に侵入し、肺動脈や心臓に寄生し、心臓の働きを悪 くさせます。次第に全身の血液の流れや肺も悪くなります。
- フィラリア症を発症すると非常に疲れやすくなるため、散歩や階段を登るのを嫌がるようになり、また、早朝や興奮している時に、乾いた咳をするようになります。
さらに腹水や肝臓肥大、むくみが起こったり、肺動脈の血管がつまってしまったり、気道から 出血を起こし、血を吐くこともあります。
最悪の場合死に至ることもある、大変恐ろしい病気です。
- フィラリアを予防するには、蚊がいる場所での散歩や飼育を避け、獣医師の指示に従い、フィラリア予防薬を投与してください。
毎月または1ヶ月間隔で月に一度与えることで、フィラリア症を予防できます。
※フィラリア予防薬はかかりつけの獣医さんにご相談しましょう。
涼しくなって蚊を見かけなくなったからと、自己判断で投与をやめてしまうことのないように しましょう。
最後まできちんと投与し、確実にフィラリア症を予防しましょう‼︎