ペットショップで、犬は販売されていますが、里親を募集している犬もたくさんいます。
事情があって飼えなくなってしまったり、捨てられて保護されていたり…里親を探している理由は様々ですが、新しい飼い主さんを待っています。
これから犬を飼いたいと思っている方!ぜひ、里親募集している犬を幸せにしてください!

犬の里親になりたい!どうやって探すの?

 

犬の里親になるには、いろんな方法があります。
動物愛護団体が主催するイベントに参加すると、里親を募集しているワンちゃんを見ることができます。
今はインターネットも普及しているので、ネット上での里親募集もたくさんあります。
新聞などでも一般の方から、子犬の里親を募集しているのをよく見かけますよね。
犬の種類や性別に特にこだわりがなければ、比較的すぐに見つかります。

里親になるときにしっかり確認しておきたいこと

この犬を飼いたい!と思ったら、飼う前にしっかり確認しておきたいことがあります。

・飼いたい犬の年齢はしっかり把握しましょう。
犬が高齢の場合は、介護する準備も必要になります。常に飼い主さんが家にいれる環境じゃなければいけません。

・里親募集している犬の病歴の確認
里親募集をしている犬の中には、持病があったり、病気の治療が必要な場合があります。
持病の場合は一生の付き合いになるので、しっかり犬の病気と向き合っていく覚悟が必要です。
病気を治療するにあたっては、動物病院にかかりますので、高額な治療費がかかることもあります。

・飼いたい里親犬の種類、性格をしっかり把握しておきましょう!
犬種によって、性格や飼い方は違ってきます。
しつけ方法や運動量など、しっかりチェックしておくとよいですよ。
トリミングが必要な犬は、定期的にサロンに連れていかなければいけません。
運動量が必要な犬は広い敷地が必要です。
犬の里親になるなら自分の今住んでいる環境で飼える犬なのか、しっかり確認しておきましょう。

犬の里親になったら、最後まで責任をもって飼いましょう

 

犬の里親になるということは、人間でいう養子をもらうのと同じです。
最期のときがくるまで、ちゃんと面倒を見ることが絶対条件になります。
途中で、投げだすことはできません。
しつけに苦労しても、介護、看護に苦労しても、しっかり向き合っていくのが飼い主さんの役目です。
里親を募集している犬の中には、一度飼い主さんに見放された子もいます。
辛い思いを二度とさせたくないですよね。
どうか、最期まで愛情を持って育ててあげてください!

まとめ
・犬の里親になりたいなら…犬の里親募集のイベントに参加したり、インターネットなどで探す
・里親犬の確認…性別、年齢、犬種、性格などしっかり確認します。
見ただけの判断はしないように。
・里親犬を引き取ったら…犬の寿命は10年以上あります。

最期旅立つまで、愛情をそそいであげましょう。