こんばんわ、サッシーです。

久しぶりの投稿になります。日本はコロナの感染が拡大しておりますが、皆様どうぞお気をつけください。

本日は、「メラノーマ」についてお話したいと思います。

悪性黒色腫という非常に悪性な皮膚がんの1つがメラノーマです。 一般的には「ほくろのがん」「ほくろのような皮膚がん」などと理解されていますが、医学的には皮膚の色に関係するメラニンという色素を作る色素細胞(メラノサイト)ががん化した腫瘍と考えられています。

下の画像ですが、じつは我が家のトニにこのような「黒いホクロ」ができてしまいました!

概要、原因、症状 診断、治療について

皮膚がんの一種で、「メラノーマ」とも呼ばれる。メラニンを作る細胞であるメラノサイトが悪性化した腫瘍で、黒みを帯びた色素斑が手や足の裏にできることが多い。遺伝的な要因、または紫外線や皮膚への刺激などの環境要因によって発症する。悪性黒色腫は、足裏や手のひら、手足の爪などにできる「末端黒子型」、白人や色白の日本人に多い「表在拡大型」、黒色または濃淡の混じった硬いしこりが全身のあらゆる部位に発生することが特徴の「結節型」、顔や首、手の甲など日光にさらされる部位に、褐色または黒褐色のあざができる「悪性黒子型」の4種類に大きく分類される。鼻や口の中、眼球など粘膜部分に発症することもまれにある。

悪性黒色腫の発症には遺伝的な要因と、紫外線や肌への刺激などの環境要因が関与しているといわれている。生まれつきの皮膚の色も発症に関係しており、表在拡大型は白人が多くかかる傾向がある。一方、日本人は足裏や手のひら、手足の爪などに出現する末端黒子型になる人が多い。また、白人では、家族内での発症や悪性黒色腫が多発する家系が報告されており、遺伝が関係していると考えられている。赤道近くなど紫外線の強い地域に住む人の発生率が高い。ただ、日本人に多い末端黒子型は日光にあまりさらされない部分に出やすく、紫外線の影響や遺伝的要素も確認されていない。歩行や運動などの刺激を受けやすい足裏や爪、衣類などで擦れる部位や外傷を受けた部位などで発症することが多いことから、外部からの刺激が原因の1つと考えられている。

肉眼やダーモスコープと呼ばれる拡大鏡で病変を観察した後、腫瘍の厚さなどを調べるために生体の一部を採取して病理検査をする。病変の形が左右非対称、皮膚との境界線がギザギザしていて色がにじんだように見える、色にむらがある、病変の直径が6ミリメートル以上、大きさや形、色調、表面の様子が変化するといった所見がある場合、悪性黒色腫を疑う。確定診断後、他の部位・臓器への転移がないかを調べるために、CTやMRI、エックス線検査、超音波検査、PETなどの画像診断検査に加え、心機能、呼吸機能、肝機能、腎機能などを調べる検査を必要に応じて適宜行う。手術の際に、センチネルリンパ節(がんが最初に転移するリンパ節)生検を行うことがある。

他の臓器に転移がなければ、手術によって腫瘍とその周辺の皮膚を切除する治療が一般的。ただ、指に悪性黒色腫ができた場合は切断することもある。また皮膚の切除部分が大きくて縫縮することが難しい場合は、自分の皮膚の一部を移植する手術を行う。手術の際には、センチネルリンパ節生検を行い、転移がないかを確認することがある。手術後はリンパ節や内臓に転移があるときは化学療法を行うことが多い。化学療法ではがん細胞を選択的に攻撃する分子標的薬、がん細胞を攻撃する免疫細胞を活性化する免疫チェックポイント阻害薬を使うことが近年増えてきた。また、がん細胞に集中的に放射線を照射し、がん細胞のDNAを切断して病巣を死滅させる放射線療法を実施することもある。

引用 出典:公立学校共済組合 関東中央病院  皮膚科部長 鑑 慎司 先生

 

 

早期発見するには?

翌日、かかりつけの動物病院にかけこみ、先生に診断をしてもらったところ「先生も、う~んこの黒いホクロはちょっと疑わなきゃいけないね~って」 「メラノーマ」です。いずれてしても手術をして、この黒いホクロをはやく除去した方がいいとの事です。

最悪、悪性の腫瘍になると他に転移することも多々あるとの事で、すぐ手術のスケージュールを先生に組んでもらいました。

上の画像のように、ほんとうにホクロみたいに黒くイボのようになってしまうんです。我が家のトニの場合は、この黒いホクロになかなか気づくのが遅く、そこそこ大きくなってしまいました。ちょうどマズルあたりで、口のまわりにはフサフサの毛があるせいで、気づけなかったんですね~。

でもなぜ気づいたか?っというと、いつもの散歩の後との足洗いや体や顔をふいているときに、ふと黒い物が目に入り、よくみたらこのまん丸い黒ホクロにきづいたんです。ビックリです。

このように黒いホクロが大きくなるまえに、気づけるといいですが、なかなか見落としてしまうケースもよくあります。

なるべくワンちゃん、ネコちゃんとのスキンシップを取る際に、いろいろなところを触ったり、なでだりし確認することで、出来物やイボができているかどうか確認ができます。もちろん毛と毛のあいだもよく見るようにした方がいいですね。

でも、まだ我が家のトニにできた「黒いホクロ」がメラノーマと決まったわけじゃないんです。このホクロを手術で除去し、採取したホクロを病理検査にかけ、細胞が良性なのか悪性なのかを検査する必要があるのです。

さー来週は我が家のトニの手術です。少し心配ですが・・・  がんばれトニ!

 

つづく

 

 

 

愛犬と季節を楽しむ獣医師監修【WAN Smile BOX】